もうすぐハッスルマニア

ということで、昨日ハッスルハウスvol.10が行われました。私は今朝、
バイト先の休憩室のテレビでケンゾー(鈴木健想)&ヒロコと和泉元彌の絡み
見た訳ですが…ゴメン、メチャクチャ面白い!
これはハッスルマニアのケンゾー対元彌、期待せずにはいられません。
つかみに関しては文句なしです。しかし問題は試合そのもの。
これはケンゾーのWWEでの経験が問われます。いくらAKIRAと
練習しているとはいえ、元彌のプロレスの実戦経験は皆無。
どうしてもケンゾーが試合をリードしなくてはいけません。
もし、見事に試合が成立したら、ケンゾーのアメリカでの日々は
無駄ではなかったということになります。彼自身の力でメジャーを
生き抜いてきたという、紛う事なき証左となります。しかし、
グダグダになってしまったら…そこから先は、言うまでも無いでしょう。
元彌戦は、ケンゾー自身が「明るい未来」を掴むための試金石、
ケンゾーのプロレスセンスが試される闘いでもあると思うのです。
あとは、影の主役・ゲイシャガールヒロコの機転に期待です。
ハウスであそこまで見事に演じきったのですから、
マニアでもしっかりやってくれることと思います。
川田・小川・高田総統そっちのけで盛り上がるハッスルマニア
果たしてプロレスラーは芸能人の知名度・存在感を超えることが
できるのか?もしかしたら、プロレス&プロレスラーの
存在意義が問われるイベントになるかもしれません。